AnimeExpo 2026パネルレポートが到着!

AnimeExpo2026内で開催されたAmuse Creative Studioによる新作アニメ発表パネルの中で
『RE:BEL ROBOTICA』の原作・キャラクターデザインを手掛けるMika Pikazo氏と、プロデューサーの山内学氏が登壇しました。
両名は、オリジナルアニメプロジェクトを正式に発表できることへの喜びを語りました。
Mika Pikazo氏は、ブラジルを訪れた際の経験について触れ、現地の音楽や映画、文化との出会いが自身の創作活動に大きな影響を与えたことを紹介しました。
また、Anime Expoの展示ブースについても、「自分らしさをよく表現した、とてもカラフルな空間になっていて嬉しかった」と感想を述べました。

山内プロデューサーは、以前からMika Pikazo氏独自のビジュアル表現に魅了されており、その世界観をアニメとして映像化したいと考えていたことを説明しました。
作品は2050年を舞台に、人類とテクノロジーの関係を描く物語であり、「技術の進歩は本当に人々を幸せにするのか」というテーマが作品の中心に据えられていると紹介しました。
また、本作は非常に密接なチーム制作によって進められていることも強調されました。
これまでイラストレーターとして一人で制作することが多かったMika Pikazo氏は、監督やアニメーターをはじめ、多くのスタッフと密接に協力しながら作品を作り上げる新しい経験について語りました。
山内プロデューサーは、Mika Pikazo氏の豊かな発想力や細部へのこだわり、芸術的なビジョンを高く評価し、本作はクリエイターとアニメ制作チームが一体となって生み出している作品であると説明しました。
さらに、本作は経験豊富なアニメ業界のスタッフ陣によるオリジナル作品であることが紹介され、監督、シリーズ構成、アニメーションスタッフ、音楽担当など主要スタッフが正式に発表されました。
続いてMika Pikazo氏は、キャラクター制作工程について紹介し、初期ラフスケッチから完成モデルへと至る制作プロセスを実際のデザイン資料を交えながら解説しました。
1キャラクターの完成までには、およそ2〜3か月を要することも明かされました。

その後、最新ティザーPVが世界初公開され、上映終了後には会場から大きな拍手が送られました。
Q&Aでは、「なぜ常に高いクオリティのイラストを描き続けられるのか」という質問に対し、Mika Pikazo氏は「現在のイラスト業界は非常に競争が激しく、常に成長し続けなければプロとして活躍し続けることは難しい」と語りました。
また、色彩へのこだわりについては、「固定のカラーパレットを使用するのではなく、その作品に最も合う色を毎回自由に選びたい」と、自身の制作哲学を紹介しました。
最後には、サイン入りポストカードやオリジナルイラストのプレゼント企画が行われ、来場者にとって印象深い締めくくりとなり、会場全体が大きな盛り上がりを見せました。